米麹を仕込む
こんにちは。
◯◯の秋ですね〜
このブログを見てくださってる方は皆さんは◯◯が同じかな〜笑
さて、久しぶりに米麹を仕込みました。
HANDMADE発酵の米麹立てを公開!
私の作る米麹の特徴は作る直前に5分付米に精米したお米を使用すること。
白米よりも栄養価がたっぷり含まれています。
5分付米をたっぷりのお水で1日吸水させたら、今度はしっかりと水を切ります。
ここがポイント。
吸水が足りないとお米がきれいに蒸しあがりません。
水切りが足りないとべちゃっとしたお米に蒸しあがります。
発酵の素となるものはやっぱり手間暇がかかります。
蒸しあがったお米に麹菌を馴染ませたら、あとは3日から5日菌の繁殖を待ちます。
菌の繁殖はその時の気温、湿度、天気によって全く違うので数日間は米麹としっかり向き合う事が大切です◎
初めはポロポロだったお米が自らの手で温度と湿度を作り出し次第にしっとりとした米麹に変身します。
味見をしてお芋のような栗のような甘みとしっとりとした口当たりになれば完成です。
季節が変わり米麹立ての温度管理が難しいですが、先ほど様子を見たところ温度が上がり頑張って発酵しているようでした。
発酵調味料レッスンに参加いただく皆さんに出来立ての米麹をお届けするために一踏ん張りだ〜!!
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