味噌玉のある生活

以前はお鍋にお水と顆粒だしを入れて、ありものの具材を入れてお味噌汁を作るのが定番でした(毎日は作れません)。

大抵多めに作りすぎて〜バタバタで仕事に出ちゃうからお鍋はそのままで〜帰宅した時には食べるのが怖い…ということも。笑


ある日TVでお味噌玉が紹介されていて何て画期的なレシピなんだ!と感動したことを覚えています。調べてみると実はお味噌玉は古い歴史があり、兵士が戦いの時には欠かさない食糧だったようです。

手作りのお味噌汁はお鍋で作るほかないという固定概念を見事に覆してくれたお味噌玉は、今では私にとって欠かせないアイテムとなっています。


そもそもお味噌玉って?

お味噌に出汁とワカメなど好みの具材を練り込みお椀1杯分に丸めた玉のことです。

私は一度に大量のお味噌玉を作り冷凍保存しています。(写真は乾燥ワカメと小ねぎを刻んで入れました)


ワカメは冷凍しても凍ることはありません。1ヶ月は全く問題なく保存できます。

また、お湯を注いでもお湯が冷めることもありません。


お味噌玉をストックしておけば、いつでも簡単に手作りのお味噌汁を食べることができます。

作る時間ロス、食材ロス削減にも繋がります。

“医者に払うよりも味噌屋に払え”という諺があるほど、お味噌は世界が称するスーパーフード。

毎日のお味噌汁に是非、お試しください。

HANDMADE発酵

“身近に手軽に発酵生活”をテーマに 熊本を拠点に発酵料理教室を主宰 発酵と遺伝子栄養で理想の食習慣を