夏こそ甘酒を!

こんにちは!

やっと晴れたと思えば雨が降り何だかパッとしない日が続きますね。

猛暑を過ごした身体が少し悲鳴をあげている方も少なくはないと思います。

栄養を取ることももちろん大切ですが同じくらい睡眠も大事です。


私の母は夏になると食欲が減り体力的にきついと言います。

そういう時こそ私は甘酒を飲むようアドバイスをします。

甘酒って冬によく飲むものと言われがちですが、実は「夏」の季語なんです。

エアコンも冷蔵庫もなかった時代は夏を乗り切るための貴重な飲み物だったようです。


甘酒には大きく分けて2種類の作り方があり、麹で作る方法と酒粕で作る方法があります。

麹で作る甘酒にはアルコールは入っていませんが、酒粕で作る甘酒には少量のアルコールが入っているので成分表示で確認して下さいね。

麹、酒粕はいずれも発酵食品で甘酒は“飲む点滴”と言われるくらい栄養がたくさん詰まった吸収率の高い飲み物のため夏バテ気味の方に是非おすすめします。

お味噌同様、作り手によって味も風味も全く違うので色々試してみて下さい。


もちろん甘酒は家庭でも作ることは可能です。

炊飯器やお鍋やヨーグルトメーカーで作る方が多いようです。

私は飲むだけでなくスイーツや砂糖の代わりに調味料としても重宝しています。

夏は凍らせてアイスにして食べるのもオススメです〜



HANDMADE発酵

“身近に手軽に発酵生活”をテーマに 熊本を拠点に発酵料理教室を主宰 発酵と遺伝子栄養で理想の食習慣を