モニターさんのファスティング 記録②

モニターさんのファスティング中の体重、体温の変化をグラフ化しました。

私もそうでしたがファスティング中は体温が急激に下がったり、上がったりすることあります。これは好転反応の1つで、体内に溜まった老廃物を体外に排出しようとする時に起きたりします。


今回モニターさんは腸内をきれいすることも目標の1つでした。

数日間、善玉菌のエサとなる甘酒とヨーグルトを意識的に摂取したことで、うんちの状態が著しく変化しています。

普段、力まないとうんちを出すことができなかったそうですが、ファスティング後はスルリと排便するようになったそうです。


言い換えると、数日間でも腸内がきれいになるように、不摂生が続くとすぐに悪玉菌が増えてしまうということです。

過剰に意識しすぎると長続きしません。(私の場合)

日常の中で善玉菌のエサとなるものを摂取しようと意識するだけでも、間違いなく身体は良い状態に近づくと思います。

ただ、善玉菌のエサとなるものと考えると難しく聞こえてしまいます。

善玉菌のエサ = 発酵食

納豆、味噌汁、甘酒、ヨーグルト、ぬか漬け、などなど


無理なく続けられそうなものはありますか?

全てを取り入れるのではなく(取り入れられたら素晴らしい!)、朝はヨーグルト、昼は味噌汁、夜は納豆など、まずは毎回の食事の中に最低でも1つは発酵食を取り入れる意識をしてみてください。

すぐに見える効果がなくても、数ヶ月後、数年後に何かしらの変化となって返ってきます。


最近なんかイライラすることが減ったな〜

実はこれも立派な発酵食の効果です。

この辺りはまた後日書きます。


今回モニターとなってくれた友人にこの場を借りてお礼申し上げます。

HANDMADE発酵

“身近に手軽に発酵生活”をテーマに 熊本を拠点に発酵料理教室を主宰 発酵と遺伝子栄養で理想の食習慣を